「とうとう一般消費者にも伝わりだしたか」というのが、業者側の正直な感想だと思う。
東京では、マンション用地の値段が数年前に比べ2倍から3倍にもなっているのだから価格が上がるのはずっと前からわかっていたことである。
いわゆる「新価格マンション」というものだ。
福岡などの地方都市でも今年の春頃から「新価格マンション」が出てくる。
東京はキャパが大きいので、ある程度価格のアップを人数で吸収することもできるが、地方都市はそうもいかない。
現在は、各業者ともに、地方の「新価格マンション」の売り出し方を手さぐり状態だが、どこかがババを引くことになるだろう。
関連記事は、こちらから↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070201-00000000-san-bus_all